旦那が大変だ。

旦那がついに会社に行けなくなった。私の強い勧めで、抗うつ剤と、抗精神薬を飲んでもらっていたが、そのかいもなく会社から休職を言い渡された。給料が入ってこなくなるので、生活が心配だ。

旦那は、障害年金を受給できれば、生活に困らないかもしれないと、いろいろと頑張って調べている。
しかし、双極性障害には、禁忌の、抗うつ剤を処方してもらうために、先月から新しい精神科に二人で受診しているのだが、それがネックになるかもしれないとのこと。
継続して同じ精神科に通院していたほうが、診断書も書いてもらいやすいとのこと。
私が、旦那の、てんかんの薬・デパゲンや、セロクエルを、隠したりしていたのも、よくなかったのかもしれない。
私が、思い込みが激しいからだと、結婚してから、初めて旦那が怒った。

私は、旦那の欝状態がひどくなったので、気分を押さえ込む薬は悪だと思いすぎていたようだ。
今考えれば、前の医者にかかっていて、年末に会社に行けなくなった段階で、旦那を休職させてあげればよかったのだ。悔やまれる。ひどい状況まで働かせた私が、悪かったのだ。

私も病気を患っているので、外で働くことは不可能だ。障害年金をもらえないと、我が家は困窮する。もし、今の精神科で診断書を書いてもらえないなら、前の病院で書いてもらうように、旦那に謝った。
私も、まだ薬の量が定まっていない。しかし、ジプレキサは、常に空腹状態と脳内を思わせる薬効があるようだ。今日からジプレキサの量を、5mgだけにしてみる。それで一週間様子を見て、2、5ミリgに戻すか考える。病気は嫌だが、漫画ブラックジャックを読んでいると、がん患者の死が出てくる。なんだか、怖くなってきた。生きてる今が、幸せなのだと、痛感している。うつ病で、よく死にたくなるのだが、ガンになったら、死にたくないと思うのだろう。同じ人間なのに…