上野の桜と旧岩崎邸・へび道から蕎麦屋

今朝は、サンマルクで朝食をとった。ふたりで千二百円くらい。それから上野公園の桜を見に行った。すごい人の多さでびっくりしたが、桜は満開を迎え、ふたりで桜のトンネルを歩いた。

その後、不忍池の近くにある、旧岩崎邸庭園重要文化財を見に行った。午前10時50分くらいに着くと、午前11時から、ボランティアガイドが無料で説明しながら見学できるというので、参加した。はじめは少数だったのに、二人いるガイドで、一人のガイドに30人くらいの参加者となり、ガイドの近くにいかないと、説明の声が聞き取れにくくなる感じだった。
1時間15分くらいでガイドは終了。それから庭園内の桜を見て昼食先の蕎麦屋を目指した。
へび道と呼ばれる、谷中と根津を区切る道を通った。doudouと呼ばれるセミオーダー服の店に行ってみたくてへび道を散策したのだ。お店に入ったが、別に注文や買い物もせず、谷中銀座に向かった。
商店街のヒレカツの店に大行列が出来ていてびっくりした。

日暮里駅すぐ近くにある、「川むら」という蕎麦屋。学生時代に2、3度来たことがあるが、いつも混んでいる感じのイメージのお店だ。着いてみると3人連れ2組しか待っていなくて、10分するかしないうちに店内に入れた。
「たぬき」と「きつね」で旦那と相談になった。
関西では、きつねといえば、大きな甘い油揚げが一枚入った「きつねうどん」。たぬきといえば、「たぬきそば」が多い。メニューには、「たぬき」と「きつね」あとは「山菜」という感じで載っている。
わからないので店員さんに聞くと、「きつねは、油揚げが入ったの」「たぬきは、揚げ玉が入ったの」ということだった。結局、きつねそばを注文した。運ばれてきたのは、普通の揚げを短冊切りにした細い麺のそばだった。
久しぶりにカルチャーショックを受けた。
揚げが甘くなかったからだ。でも、蕎麦自体はすごく美味しかった。初めて来店した旦那は、麺の細さに驚いていた。
今夜は、ジェイゾロフト100ミリ。ジプレキサ15ミリを飲んだ。ジプレキサを最大量の20みりにするか、悩んでいる。しかし、昨夜は、ジェイゾロフト100ミリとジプレキサ10ミリで、朝はなんとか二度寝をせずに行動できた。疲れもあまり感じなくなっている。薬の効果らしい。明日は旅行の最終日だ。銀ブラをし、東京駅前で記念撮影をする予定。