紅白歌合戦を見て新年が明け、白虎隊に見入る

紅白歌合戦を見た。美輪明宏ヨイトマケの唄が個人的にはよかった。しかし、私は前世などというものは、信じていない。両親は、泣きながら見ていたが。
夫は41歳。性欲がないらしい。病気のせいか…薬のせいか…。新婚なのだが、子作りに励めない。今月は、お互い別々に帰省していたため、カマグラゴールドの出番すらなく過ぎた。私も不妊体質だ。
1月2日にテレビ東京系でやっていた白虎隊は面白かった。ジェームス三木の脚本だった。ドラマや映画は、脚本が良くないと、面白くない。平清盛は、脚本が良くなかった。ジェームス三木に書いてもらえば、面白い平清盛になったであろう。
白虎隊のドラマの中のセリフで、三十路を過ぎた女性は、畑が悪いというのがあった。私の事か。結婚して帰省し、親戚まわりなどをすると、「赤ちゃんは?」と必ず聞かれる。出来ない人間のほうが悪いというのが、世間というものらしい。今までは漠然としていたが、身につまされた。このまま、自然に任せていても、子供はできないだろう。
同世代の友人たちから、赤ちゃんの顔写真入りの年賀状が届くのが増えてきた。みんな結婚して数ヶ月で受精に成功し、子供を授かっている。結婚する前は、子供のいない夫婦でもいいかなと思っていたが、結婚すると、子供がいるのが当たり前で、いないとおかしいという世の風潮に、押しつぶされそうになる。浅田レディースクリニックの顕微受精の門をいつ叩くのか、私の体調と気分次第になるが…浅田院長は、できるだけ若いうちに病院に来るようにと言っていたのだが、なかなか踏ん切りがつかない。