綾瀬はるか主演・大河ドラマ・八重の桜

平清盛が低視聴率で終わったNHKの大河ドラマ。新年になり、綾瀬はるか主演「八重の桜」がスタートした。
ゲゲゲの女房」を書いた女性脚本家・山本むつみ作・音楽は坂本龍一

出だしは、アメリカの南北戦争。そこで使われた兵器が日本に渡ってきたという。オープニングから、最後まで飽きることなく、今までの大河ドラマにはないキャスティングのテロップの映像美に、爽やかな煌く感じの音楽。龍馬伝並みに、よい感じだ。脚本家・山本むつみさんは、すごいなと思った。

こんなに面白くドラマを作れるのに、あの平清盛は、いったいなんだったんだろう。まったく面白くなかった。やはり、脚本が良くなかったし、キャスティングにも、音楽にも、問題が山積した結果だろう。

今回は江戸末期から、明治維新へと、時代的にも一番面白い時代だからと、旦那が分析していた。
主人公・八重の兄役は西島秀俊松平容保は、綾野剛。八重の父は松重豊、母は風吹ジュン。配役もいい感じだ。西島秀俊綾野剛は、居るだけで、存在感があり、イケメンだ。会津若松といえば、白虎隊。江戸時代から明治維新へと、時代が変化する時に、人々がどのような心情を持ち合わせていたのか、これからの毎週日曜日の大河ドラマを楽しみにしていこう。
ちなみに、大河ドラマのあと、市川中車を襲名した香川照之のドキュメンタリー番組が放送されていた。とても見ごたえのある番組だった。浜木綿子さん。あなたの芸名で、「もめんこ」と呼ばずに、「ゆうこ」と読めるようになっていた私です。ありがとう…